大丸松坂屋の澤田太郎社長が若き日&震災を振り返り、百貨店の未来を想う  音声配信「LOVE=好きの先の幸せ」 Vol.6 - a podcast by WWD JAPAN

from 2021-12-31T05:00:18

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 「LOVE=好きの先の幸せ」は、川島蓉子ジャーナリストが毎回「LOVE=好き」がある人との対談を通して幸せを伝える音声番組です。

 今回のゲストは、大丸松坂屋百貨店の澤田太郎社長。最初に配属された大丸神戸店での機転、阪神・淡路大震災を経ての再オープンで感じた百貨店の矜持、そんな想いを踏まえて考える大丸松坂屋の未来などを聞いています。「これから百貨店が生き残っていくためには、トライ&エラーを重ねてもいいと思っている。若い人には失敗を恐れずチャレンジして欲しい。判断したからには腹をくくる用意はあります」という頼もしい言葉からも、百貨店への愛が溢れています。







川島蓉子:1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。日経ビジネスオンラインや読売新聞で連載を持つ。著書に『TSUTAYAの謎』『社長、そのデザインでは売れません!』(日経BP社)、『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞社)、『すいません、ほぼ日の経営。』などがある。1年365日、毎朝、午前3時起床で原稿を書く暮らしを20年来続けている

澤田太郎:1983年、滋賀大学を卒業し、大丸(当時)に入社して神戸店に配属される。2011年、同店店長に就任。その後は、大丸大阪・心斎橋店長事務管掌、経営企画室長兼経営企画部長兼未来定番研究所所長事務管掌などを歴任。J.フロントリテイリング発足後は、執行役常務などを務めた。20年、大丸松坂屋百貨店の社長に就任。J.フロントの取締役兼執行役専務も務めている

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